技術者ブログ
複数系統の換気設備で1台の脱臭装置が活用できます!
規模の大きな店舗や調理内容ごとに作業場を分けている厨房では、換気設備がいくつもある場合があります。
脱臭装置を設置するとなったら排気系統ごとに1台ずつ設置するのが基本ですが、何台も取り付けるとなると設置スペースやコストの面で制約がかかります。
こちらの唐揚げ店様では、2系統ある厨房換気に対して各ダクトへ分岐して接続することで脱臭装置は1台で済みました。
実はこの方法を可能にするのが、弊社の中和消臭器なのです。
キッチンに設置した消臭器本体
2系統ある厨房排気ダクト
一般的な脱臭装置と中和消臭の違い
脱臭装置と言えばボックス状のフィルターのようなものを思い浮かべるかもしれません。
ダクトの途中に設置して臭気を吸着させ濾し取るイメージです。
この方法でもまとめて1ヶ所で脱臭できるかもしれませんが、その場合は排気の規模に合わせてフィルターの層が厚くなるため排気ファンをかなりパワーアップしなければならず、コストアップにつながると思われます。
一方、デオドールの中和消臭法は脱臭原理が全く異なっています。
臭気を濾し取るのではなく、消臭剤と臭気を空中(排気の場合はダクト内)で反応させてニオイを改善します。
ダクトの中に消臭剤を送り込むことができれば何か所でもつなげることができます。
※対応できる臭気量や送り込む能力の制限があるので、実際は2~3系統くらいまでが現実的です。
中和消臭器の設置イメージ