旬の味覚みかん、香りも味わうと嬉しい効果?
こんにちは。親戚から新米が届き秋のおいしい収穫に感謝しつつ、健康診断を受けて食べ過ぎに注意しなくてはと日々葛藤している奈良岡です。
この時期の果物といえばみかんですよね。先日、社長の元にみかんが届いたのでお裾分けでいただきました。皮を剥いた時の香りも良く、甘くてジューシーでとってもおいしかったです。
【ツヤツヤのみかん】
みかんの香りは爽やか且つ温かみがあってどこか懐かしく癒されます。
香り成分は90~93%がリモネンという成分で、下記のような効果があると言われています。
①交感神経を活性化させるので、眠気を覚まして頭がすっきりします。
②免疫力を高めてくれます。
みかんを食べると元気になる気がするのは、この香りのおかげだったのかもしれないですね。食べる時は味だけでなく香りも楽しんで食べるようにすると、体にとってよりプラスに働きそうです。
冬が旬のみかんですが、この香りを春も夏も嗅ぎたいという場合もありますよね。国産みかんの精油(アロマ)も販売されているようなのでいつか試してみたいなと思っています。
元々アロマセラピーはヨーロッパ発祥なので、海外産の精油ばかり販売されていましたが、最近は国産の精油も流行っています。地域特有の植物を精油にしたものが多く、有名なのは青森ヒバや沖縄月桃などです。国産精油の種類が徐々に増えていく中、和歌山県産の温州みかんの精油も作られたようです。自分が日本人だからか、国産精油の香りはなんとなくしっくりと体に染み入る香りに感じています。きっとみかんの精油もすてきな香りなのでしょうね。
〔杉山商店様、おいしいみかんをご馳走様でした。面識がないのでこの場を借りてお礼を言わせていただきます。〕
日時:2017年10月27日