【香りの演出事例】品川シーズンテラス様
今回は東京都にあるオフィス・商業施設の複合ビルに導入した、当社の香り発散システムをご紹介します。
【品川シーズンテラス・タワー棟】
香りを演出した場所
タワー棟2階にあるアトリウム(エントランスホール)に香りを広げました。
楠とローズマリーをブレンドしたカンファーツリーの香りで、すっきりとした空間を演出します。
高さ11mのアトリウム空間が、より爽快な印象にイメージアップできました。
【アトリウムの入口】
【アトリウムにて香りの演出】
【香りは空調を通じて自然に拡散】
香りの導入方法(空調に負荷をかけない気体のアロマ)
デオドールの香り発散器は香りを気体にして空調システムに導入できるため、空調設備に負荷をかけることがありません。
空調を利用することで香りを均一に空間へ広げることができ、自然な演出が可能です。
【機械室に設置した香り発散器(左から)】
【香り発散器(正面)】
【香り発散器と空調ダクト】
【配管ホースで空調ダクトへ接続】
香り発散器導入後の感想
DMDシリーズを入れた結果、95%満足しているとお喜びの声をいただきました。
実際にいただいた声のシートがこちらです。
さらに、デオドールの香りにはリフレッシュ・消臭効果もあるため、アトリウムの臭気改善にも役立っています。
香り発散器をオフィス・商業施設ビルに導入するまでの流れ
今回はオフィス・商業施設ビルのアトリウムに香り発散器 DMD式アロマディフューザーを、次のような流れで導入しました。
- ビルの建設計画段階で設計会社様からお問い合わせを受け、機種の選定をいたしました。
- 工事を請け負ったサブコン様と設置に向けてお打ち合わせをし、見積もりなどを提出。設置方法など詳細を打ち合わせていきます。
- サブコン様に本体の設置工事をしていただきます。
- その後、使用する香りの選定を行いました。現地にて3種類をお試しいただく予定でしたが、最初にテストしたカンファ―ツリーを気に入っていただき、そのまま採用となりました。
- オープン前に香りの試運転に伺い、発散量や運転時間を調整して完了です。
今回導入した香り発散器 DMD式アロマディフューザーの紹介
当社の香り発散器の中でも、広範囲に香りを届けることができ、運転時間をタイマー制御できる香り発散器です。
今回ご紹介したようなビルやホテルのエントランスなど、広い空間の香りマーケティングにおすすめの製品です。
【DMD式アロマディフューザー】
DMD-04S(空調接続用の特注仕様)×2台
- 寸法:624×253×292H(mm)
- 重量:13kg(発散容器、消臭剤除く)
- 電源・消費電力:単相 100V 31W
- 対象容積:約1,000m3
- 材質:SUS304
導入を検討したり、一度設置して香りをテストしたい場合は、下記バナーをクリックしてご連絡ください。
日時:2021年9月15日