脱臭方法には活性炭などの吸着方式の他、液体消臭剤によるスプレー方式、オゾンによる酸化脱臭など様々な方法があります。デオドールの中和消臭は、植物精油消臭剤が気体となって発散されるのが特徴で、同じく気体として広がっているにおい物質に有効に働きかけます。
ここでは当社の消臭方式と、その他の代表的な脱臭方式を用途別に比較しました。脱臭方法にはそれぞれ長所や短所があります。ご使用になりたい場所や状況に応じて最適な方法をお選びください。
当社ではにおい問題を総合的に解決するため、フィトンチッド消臭以外の脱臭方法も取り扱っております。取扱商品については方式名をボタンで表示していますので、詳細はクリックして専用ページをご覧ください。
業務排気用脱臭器の比較
中小規模の消臭・脱臭器を比較しています。燃焼法などは含みません。
| 方式 | 脱臭メカニズム | 長所 | 短所 | イニシャルコスト | ランニングコスト | 脱臭効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 中和消臭 | 植物精油消臭剤の総合消臭作用で臭気成分を除去する。(フィトンチッド消臭) |
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安 | 中 | 50~80% |
| 吸着脱臭 | 活性炭や添着炭などの吸着剤の充填された層に臭気を通過させ、臭気成分を吸着脱臭する。 |
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かなり高 | 高 | 90~99% |
| 洗浄脱臭 | 臭気成分を酸、アルカリなどの中和剤あるいは液体消臭剤などと気液接触させ除去する。 |
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かなり高 | 中 | 60~90% |
| 噴霧消臭 | 酸、アルカリなどの中和剤あるいは液体消臭剤などを臭気成分に噴霧、除去する。 |
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高 | 中 | 50~70% |
| オゾン脱臭 | オゾンによる強力な酸化作用により、臭気成分を無臭物質に分解する。 |
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高 | 安 | 40~60% |
業務室内用脱臭器の比較
| 方式 | 脱臭メカニズム | 長所 | 短所 | イニシャルコスト | ランニングコスト |
|---|---|---|---|---|---|
| 森林浴消臭 (中和消臭) |
植物精油消臭剤を室内に発散し、その中和作用で臭気成分を除去する。(フィトンチッド消臭) |
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安 | 中 |
| 吸着脱臭 | 活性炭フィルターや電気集塵層に臭気を通過させ、臭気成分を吸着脱臭する。(空気清浄機などもこのタイプが多い) |
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中 | 中 |
| 噴霧消臭 | 液体消臭剤を空調システム内で噴霧して室内に発散、臭気を除去する。 |
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中 | 中 |
| オゾン脱臭 | オゾンを室内に発散し、その酸化作用により臭気成分を除去する。 |
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高 | 安 |
家庭・オフィス用脱臭器の比較
| 方式 | 脱臭メカニズム | タイプ | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|---|
| 森林浴消臭 (中和消臭) |
植物精油消臭剤を室内に発散させて臭気物質と接触させ、においのない物質に変化させる方法。(フィトンチッド消臭) | 発散型 | 室内の臭気全般に作用します。臭質をさわやかにできます。 | 消臭剤が消耗するので定期的に交換が必要です。 |
| オゾン脱臭 | オゾンを室内に発散させて空気中の臭気物質を酸化させる方法。 | 発散型 | 室内の臭気全般に作用します。殺菌効果もあります。 | 人体に悪影響があります。 |
| 空気清浄機 (イオン式) |
空気中の微粒子に高電圧をかけて帯電させ(イオン化)、電極板などに付着させる方法。 | 通過型 | 煙や埃の除去に適しています。 | 機器を通過した空気しか脱臭しません。 |
| 光触媒法 | 板に塗布した光触媒(酸化チタンなど)に光を当て、発生したオゾンあるいはイオンの働きで臭気物質が酸化分解されます。 | 通過型 | 殺菌効果もあります。 | 機器を通過した空気しか脱臭しません。 |
| 固体吸着剤 | 活性炭や竹炭などにニオイの粒子が付着することで脱臭する方法。 | 接触型 | 置いておくだけで簡単です。 | 表面に触れたニオイしか脱臭しません。 |
| 液体消臭剤 | 液体の消臭剤をスプレーなどで噴霧する方法。 | 接触型 | 瞬間的に効果があります。 | 時間と共に落下するので持続性がありません。 |



