厨房排気消臭は日本デオドールにお任せください
厨房排気消臭のよくある質問
どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください。
状況をお伺いし、弊社で対応できるかどうかも含めて現場に合わせたご提案をさせていただきます。
臭いの種類や現場の状況によりますが、排気対策では臭気濃度比で約50~80%程度消臭できます。(対象臭気による。)
しかも、消臭剤が持つ芳香で臭質も改善するため、
実際にはもう少し高い効果を感じていただけることと思います。
植物精油消臭剤はほとんどの臭気に対応できるよう開発されました。
また、様々な精油をブレンドすることで生ごみ用、排泄物用、厨房排気用、塗装臭用など、目的に合った消臭剤を取り揃えております。
ただし、高湿度であったり、排気中に油分が多い場合は、消臭成分とにおいの原因が結びついて化学反応を起こそうとするも、水分や油分に邪魔されてしまい消臭効果が悪くなります。
この場合は、先に除湿したり、グリースフィルターでオイル分を取り除くことで消臭効果を上げることができます。
お店の設計図や機器表が手に入る方は、そちらをご確認ください。
排気ファンの仕様部分に、風量が記載されているはずです。(CMH=m3/hです)
機器表がない場合は、排気ファン本体をご覧ください。
製造番号などと一緒に、排気風量が記載されている場合もあります。
ファンの製造会社と型番などをお伝えいただければ、当社でお調べすることもできます。
厨房排気消臭器で使われる植物精油消臭剤の耐用温度は、0~250℃となります。
気化し、発散した後でしたら、-7~400℃まで効果を発揮します。
気温が高くなるほど消臭剤が気化する量は増えますので、機器本体で調整が必要になりますが、その点は弊社スタッフに安心してお任せください。
機器や収納ケースについても、耐用温度を超えないように現場ごと慎重に対応させていただきます。
排気ダクトの気流をうまく生かした構造となっておりますので、電源代・水道代は必要ありません!
替えの消臭剤も、1ヶ月あたり9,000円からと非常にリーズナブルな価格となっております。(排気風量や調理内容、運転時間によって金額は変わります。)
※タイマー運転させたい場合など、一部現場によって電源が必要になる場合があります。
消臭剤の交換頻度は現場にもよりますが、2~3ヶ月ごとに替えていただく以外はほとんど機器を開けることはないので、本当に手間が掛かりません。
メンテナンスも、簡単なフィルター清掃をしていただくだけでOKです。
天井裏など込み入った場所に設置したため、ご自分で消臭剤交換が難しいという場合は、弊社に管理をお任せください。スタッフが定期的にお伺いして交換作業をいたします。
中和消臭とは、植物精油消臭剤による日本デオドール独自の脱臭方法です。
莫大な費用を掛けて大規模な工事をおこない、化学工場などと同じシステムを導入すれば、においを完全に消し去ることも可能ですが、小・中規模の飲食店を経営する方にとってそれは長らく現実的な話ではありませんでした。
そこで、においを完全に消すのではなく、人が不快であると感じないレベルまでにおいを抑えるという逆転の発想から遂に生まれたのがこの「中和消臭」です。
植物の消臭力を応用した気体脱臭法で、化学反応、相殺作用、変調効果の相乗効果によってにおいを消臭します。
化学反応 | においの原因と精油成分がファンでかくはんされる際、結びついて化学反応を起こし 無臭物質へと変化させます。 |
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相殺作用 | においの原因と精油成分が互いに干渉しあい、そのにおいを感じなくさせます。 |
変調効果 | 植物精油が持つ特有の芳香で残存するにおいもカバーします。 また、植物精油の芳香成分が消臭後の空気を爽快にしようと働きます。 |
においは薄くなれば臭わなくなり、問題が解決する場合もあります。
消臭器や脱臭器を取り付けると、イニシャル・ランニングコストがかかりますので、長いスパンで考えると排気ダクトを延ばす工事の方が安くできると思います。
まずは排気ダクトを延長してみて、その後も苦情がおさまらないようであれば、消臭器を設置してはいかがでしょう。
弊社の装置はコンパクトサイズですので、後から取り付けることになっても導入できる現場がほとんどです。
「におい」は目に見えないほど小さなガス。
一方「煙(油煙)」は、ガスよりかなり大きめの粒子で出来ています。
油煙を取り除く装置では小さなにおいを取り逃がしてしまい、消臭器では大きな煙の粒子が邪魔をして、においを除去する能力が落ちてしまいます。
そこで煙の多い排気では、まず油煙除去装置で煙を取り除き、次に消臭器を設置してにおいを除去する方法がおすすめです。
(当社で油煙除去装置のメーカーもご紹介しております。)