『 クリニックの給気口から入る調理臭対策|脱臭フィルターの導入事例』においのブログ

日本デオドール株式会社
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クリニックの給気口から入る調理臭対策|脱臭フィルターの導入事例

こちらのクリニックでは、近隣の飲食店から発生する調理臭が、外気とともに給気口から院内へ入り込む懸念がありました。

そこで建物の設計段階から対策を検討し、各フロアの給気ダクトに吸着脱臭フィルターを設置。外気に含まれるにおい成分を活性炭で吸着してから室内へ取り込む仕組みにしました。

設置機種

吸着脱臭フィルター KCF-10-300W 2台(各フロアの給気ダクトに1台ずつ設置)

吸着脱臭フィルターKCFシリーズはこちら >

パレット挿入前の脱臭フィルター
活性炭パレット挿入前の脱臭装置

パレット挿入後の脱臭フィルター
活性炭パレット挿入後の脱臭装置

採用ポイント

給気からのにおい流入を抑える

ポイントは、室内に入り込んだにおいを後から処理するのではなく、給気の時点で流入そのものを抑えたことです。

クリニックは患者様が一定時間を過ごす場所であり、外部から入ってくる調理臭は、院内の清潔な印象や快適性を損ないかねません。

そこで、においの流入経路となる給気ダクトに吸着脱臭フィルター「KCFシリーズ」を設置し、活性炭で臭気を吸着除去しました。「なんとなく臭う」程度の薄い臭気であれば、効果が発揮できる方法です。

吸着脱臭フィルターによる給気の臭い対策イラスト
給気から入る臭いの脱臭イメージ図

設計段階から脱臭設備を計画

吸着脱臭フィルターの設置には、本体寸法だけでなく、活性炭パレットを交換するためのメンテナンススペースも必要になります。

今回は設計段階から脱臭設備を計画に組み込んだことで、設置場所や点検スペースを確保でき、建築設備として納まりよく導入できました。

脱臭フィルターのメンテナンス
活性炭パレット挿入の様子

試運転調整

機器本体の設置は設備業者様が行い、その後、日本デオドールの担当者が試運転調整を実施しました。

まず、活性炭パレットを入れていない状態で風量を測定し、給気ダクト内に適切な空気の流れがあることを確認。その後、活性炭を充填したパレットを本体へ挿入し、設置状態や運転状況を確認しました。

吸着脱臭フィルターは活性炭に空気を通過させる仕組みのため、必要な給気風量に見合った機種を選ぶのが重要です。

担当者コメント

給気ダクトへ活性炭式の脱臭フィルターを設置する方法は、今回のように「外気そのものを、きれいにしてから取り込みたい」というケースに適しています。

日本デオドールでは、給気風量やダクトサイズ、対象となるにおい、設置スペースなどを確認したうえで、それぞれの現場に合った機種をご提案しています。

日時:2020年8月12日
(更新日:2026年8月26日)
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