こんにちは!日本デオドールの福島です。
先日、中和消臭器を設置したスタミナ料理屋さんからにおいの苦情が出てしまったとご連絡があり、急いで伺いました。
取り付けたばかりなのに、なぜ・・・?
現場へ急行してみると、消臭器の運転スイッチが入っていないのが原因でした。
機器の故障でなくてよかったです。
早速スイッチを入れ、消臭器について再度ご説明させて頂きました。
【スイッチONが必要な中和消臭器DMDシリーズ】
消臭器稼働後は、においの苦情もおさまりました。一安心です。
弊社の消臭器の中には、排気ファンと連動して動く電源不要の機種もあります。
しかし、このDMDシリーズはポンプを使うため電源が必要です。
(運転スイッチは、本体の扉を開けた内部の右下にあります。)
【グリスフィルターに消臭剤を発散】
新店舗では、工事完了から店舗オープンまで時間の空く事もあり、その場合は消臭器の電源をOFFにすることが多いです。
厨房排気の脱臭装置というものは、あまり馴染みのない機器ですので、稼働させるまで日数があると電源を入れるのを忘れてしまうのだなと改めて感じました。
運転スイッチを入れないと苦情につながってしまう。
これは逆に中和消臭器の効果が証明されたとも言えますが、せっかく取り付けたなら常に良好に稼働して欲しいですね。
オープン後のアフターフォローもしっかりと行っていきます。
(福島)