飲食店では、まず おしぼり とお水を出すところが多いと思います。
でも、ちょっと待って! ニオイ大丈夫ですか?
以前、大ハズレだったことがありまして・・・
おしぼりが臭くて、手にそのニオイが移ってしまったんです。
使い古した生乾き雑巾のようなニオイ。(/_;)
それからは必ずおしぼりのニオイを確認しています。
(臭いときは使いません!)
使い捨ての紙おしぼりでも、時々すっぱいニオイがすることがあるんです。
保存状態が悪かったのか、それとも使用期限が過ぎていたのか・・・
正直がっかりします。
もし、店内でおしぼりを洗濯しているようなら、
洗剤と一緒に漂白剤を是非使ってください。
布製品の漂白には酸素系タイプがおすすめです。
漂白剤には除菌・殺菌効果もあるので、雑菌の繁殖を抑えて
生乾きの嫌なニオイを防いでくれるんですよ。
酸素系の漂白剤を使うときは、
40℃以上のお湯で1時間以上漬け置き洗いが効果的です。
洗濯後にしっかり乾かせば、
おしぼりのニオイは問題にならないはず。
それでも気になる場合は、アロマの力を借りましょう。
洗面器にきれいな水を張り、ペパーミント、ユーカリ、レモン、ローズマリーなどの
スッキリ系アロマを1~2滴垂らしたものを用意します。
そこへおしぼりをひたして固く絞れば、ほんのり香るアロマおしぼりの完成です。
清潔感のあるおしぼりを出すお店は好印象。
お客様もワクワクしながらお料理を待つと思いますよ。
(ホームページ担当 小林)